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研究会最新情報

LCA日本フォーラム
「LIME3活用検討」研究会パート2
WG(ワーキンググループ)メンバー募集要綱

1.研究会の名称

「LIME3活用検討」研究会パート2

2. 背景と目的

 先般無事終了しました「LIME3 活用検討研究会(パート1)」では、メンバー企業の積極的なご参加を賜り、実りのある研究会でございました。またフォーラム会員様のLIME3への関心が高いことから、今般「LIME3 活用検討研究会 PART2」を組織することと相成りました。
 LIME3 (Life cycle Impact assessment Method based on Endpoint modeling 2)は、LIME2の後継版として開発されました。LIME2は、日本の環境条件を反映し、15種の影響領域と1000種の環境負荷物質を対象としてLCIA (Life Cycle Impact Assessment)を実施する環境影響手法でした。LIME3ではこのLIME2を踏襲しつつ世界的規模で被害を考える必要がある気候変動、大陸間の大気汚染とPM2.5 水消費、地下資源消費、森林資源消費の環境への影響の評価ができるように改訂されました。また、G20の各国で調査を実施し、LIME2と共通の4つの保護対象(人間の健康影響、生物多様性、一次生産、社会資産)の各国の統合化係数を導出しました。従って、LIME3では世界の各地から原料や素材を輸入している製品、世界の各地で使用されている製品等の現地の状況を反映した影響評価が可能になりました。
 このLIME3研究会パート2では、LIME3を利用した環境影響評価を行うことを目的とした企業の参加を募集します。実施者にとっては、開発者とともに検討を行うことでニーズを直接伝えることができるだけでなく、評価結果のレビューを受けることができます。これによって、得られた研究成果を早期に製品開発に利用したり、外部に公表することができます。
 本WGは先進的な企業による事例公開を通じて、LIME3を普及させることを目的としていますので、計算結果を原則公開することを前提にご参加企業を募集します。

3. 実施内容

①LIME3の利用方法の解説、指導
②事例研究、結果の解釈と考察、クリティカルレビュー
③環境評価手法(環境会計、環境効率、ファクター、環境パフォーマンス評価等)への活用方法の検討
④LIME3活用事例の公表(報告会または報告書等)

4. 発起メンバー(五十音順)

工学院大学 先進工学部 教授 稲葉 敦
東京都市大学 環境学部 教授 伊坪徳宏

5. 活動期間(予定)

開始 : 2019年7月~
終了 : 2021年3月

6. 活動方法

  • WGへの参加企業10社程度とし、2ヶ月に1回の頻度でWGを開催する。
  • WGメンバーは、評価対象製品およびLIME3の活用方法(環境評価手法への適用など)を予め決定し、インベントリデータを予め収集して頂く。
  • WGメンバーにはLIME3の計算を簡便に実施することができるLIME3係数リストを配布し利用方法を解説する。
  • WGメンバーにはLIME3への適用結果を研究会(WG)に提供して頂き、研究会(WG)において解釈、課題摘出等について検討し、レビュー結果を纏める。
  • 活動結果を広報するために成果報告会を開催する。

7.活動費

参加費はありませんが、交通費、資料作成等は、各社参加者負担となります。
(会場・備品と配布資料コピーは事務局にて用意致します。)