「容器包装の環境効率」研究会
容器包装は、消費者のライフスタイルの変化により、機能性向上が求められている。また同時に、低環境負荷容器包装の開発も求められているが、機能性向上と環境負荷はトレードオフの関係になることが多いため、容器包装の開発には、機能性向上と環境負荷低減のバランスが重要となる。
環境効率手法を用いることで、より適切な容器包装の開発に繋げることができるが、電気・電子業界での環境効率手法は確立されているものの、容器包装についてはまだ確立されていない。
環境効率の算定に必要な容器包装の環境負荷評価については、これまでにも多くの事例が発表されているが、機能性の評価については議論が尽くされていないことから、本研究会では、主に機能性評価指標の検討を行い、容器包装の環境効率手法を確立することを目標とする。
機能性評価については、容器包装メーカーだけでなく、中身メーカー等のユーザーも密接に関わることから、LCA日本フォーラムで研究会を立ち上げ、広くメンバーを募集する。
【検討内容】
1 容器包装の環境効率 概念の整理
2 付加価値項目の検討
3 環境負荷項目の検討
4 コミュニケーション方法の検討
1 WGへの参加企業は10社程度とする
2 1回/2~3ヶ月(2時間/回)程度の頻度でWGを開催する
3 ケーススタディーを通して議論を行い、ガイドライン作成を検討する
参加費はありませんが、交通費、資料作成等は、各社参加者負担となります。
(会場・備品と配布資料コピーは事務局にて用意致します)
上記、募集要項によりフォーラム会員に対して参加メンバーの募集を行ないます。
1 参加条件: |
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2 募集期間: | 2014年2月24日(月)~3月14日(金) |
3 募集企業数: | 10社程度
※応募企業が多数の場合は調整させて頂く場合がございます。 |
4 参加申込先: | 「参加申込書」に記入の上、事務局へ送付願います。 |
送付先: |
【LCA日本フォーラム事務局】 一般社団法人 産業環境管理協会 LCA事業推進センター 担当:井上 E-mail: TEL: 03-5209-7708 |