研究会・WG

ICTの環境効率評価のための「価値」と新サービスの環境負荷評価方法に関する研究会

【2010年度(平成22年度)】
ICTの環境効率評価のための価値検討WGが、3年間の活動成果をまとめ最終報告書です。

「ICTの価値の定量化手法検討 (ICT小研究会1)」(1,177KB)

価値の評価軸の分類案を決め、それを基に価値を算出する手法の妥当性を検討する

「サービサイジングの環境影響評価手法の検討 (ICT小研究会2)」(2,286KB)

クラウドコンピューティングの典型的な評価モデル、および同モデルについての環境負荷低減効果の定量評価を検討する


【2009年度(平成21年度)】

「ICTの環境効率評価のための「価値」と新サービスの環境負荷評価方法に関する報告書(2)」(24,867KB)

本研究会は、平成20年度より引き続き研究会として活動を行い、具体的なICTサービスを基にした価値の定量化手法の研究と、新たに環境負荷削減に効果があるとされるサービサイジングの環境影響評価手法の研究を行いました。これらのテーマは別々の研究会で行うこととし、「小研究会1」では価値の定量化手法、「小研究会2」においては、サービサイジングの環境影響評価手法に取組みました。両テーマとも多くの困難な課題があることから、今年度はメンバーで選定した事例を対象にした検討や、国内外の動向調査や各社の事例の紹介を基にした議論などを中心に行い、その活動を報告書としてまとめました。

平成22年度も研究会を継続し、さらに研究を続け評価手法をまとめていくこととします。

【 2008年度(平成20年度)】

「ICTの環境効率評価のための「価値」と新サービスの環境負荷評価方法に関する報告書」(7,179KB)

『ICTの環境効率評価のための「価値」と新サービスの環境負荷評価方法に関する研究会』の2008年度(平成20年度)の活動をまとめた報告書です。

本研究会は、平成19年度の「ICTの環境効率評価のための価値の検討WG」に引き続き研究会として活動を行い、具体的なICTサービスを基にした価値の定量化手法の研究と、新たに環境負荷削減に効果があるとされるサービサイジングの環境影響評価手法の研究を行いました。これらのテーマは別々の研究会で行うこととし、「小研究会1」では価値の定量化手法、「小研究会2」においては、サービサイジングの環境影響評価手法に取組みました。両テーマとも多くの困難な課題があることから、今年度はメンバーで選定した事例を対象にした検討や、国内外の動向調査や各社の事例の紹介を基にした議論などを中心に行い、その活動を報告書としてまとめました。

【2007年度(平成19年度)】

2007年度ICTの環境効率評価のための価値検討WG報告書(3,788KB)

2007年度(平成19年度)にはICTの環境効率算出のための課題となっているICTの価値の定量化手法を検討することを目的に「ICTの環境効率評価のための価値の検討WG」を設置して、各社の評価事例を基に検討を行ないました。しかし、2005年度(平成17年度)のWGで行った分類(物理的な指標、感覚的な指標、経済的な指標)毎に、価値を定量化する手法の確立には解決すべき課題も多いことがわかりました。これまでの成果はグリーンITの資料に資するなど、今後も注目を浴びる内容であるため、2008年度(平成20年度)は2007年度(平成19年度)の検討結果を踏まえ、ICTソリューションの価値および環境負荷に関する検討をさらに進めることと、新たにICTサービサイジングによる環境負荷低減効果についても検討することを目的とした研究会として活動内容を見直し、継続することとします。