環境効率

環境効率アワード

概要

日本環境効率フォーラムでは、経済産業省及び日刊工業新聞社の後援を受けて、2005年度(平成17年度)より「環境効率アワード」を創設しました。
環境効率(eco-efficiency)の概念は経済性の向上を通じて環境負荷の削減を目指すためのもので、製品の機能・性能の向上や企業の財務パフォーマンスの向上と同時に環境負荷を削減する尺度であり、産業界の様々な場面で適用され始めています。
このような状況を踏まえて、環境効率アワードは,環境負荷を削減させながら,社会経済活動の向上に日々取り組む企業の活動,またその活動を通じて開発された製品を表彰します。

環境効率の向上は,「製品もしくは企業全体の環境負荷低減に著しく貢献し,優れた経済性をもたらす」「エコイノベーションを誘発するきっかけとなる」「新規技術開発に結びつく」「社員・地域・購買者の意識に影響を与えられる」等、企業競争力向上の原動力にもなります。
環境効率アワードは、環境と経済の両立を実践し,他国より少ないエネルギーや資源を用い、ビジネスを強化し、日本企業の競争力を高めると同時に、環境効率による技術革新を追及することにより、わが国の産業の発展に資することをねらいとします。

ロゴについて

eco-efficiency award2007

ロゴのコンセプトの説明

『地球環境を原点に,スピードと一定の方向性を持って飛び出す(発展する)経済社会の在り方をイメージしました。それぞれ「E」「C」「O」をシンボライズした3つのエレメントで構成し,エコイノベーションに対する強い意志と啓発の気持ちを込めて,全体を感嘆符(!)のモチーフにまとめました。』

ロゴのコンセプト

募集要項

環境効率アワード2010のものです。

発表資料